上場株式の評価はどのように行うの?

相談

今回の相続で私は、父から上場株式を相続することになりました。
それはどのように評価をすればいいですか?

提案&解決

上場株式の評価は相続や贈与のあった日の終値が基準です。

このケースの場合はお父様がお亡くなりになった日の終値となります。・・・①
しかし、

②相続や贈与のあった日の属する月の終値平均
③前月の終値平均
④前々月の終値平均

以上の4つの価額のうち最も低い価額により評価します。

【例】
たとえば、10月5日に相続もしくは贈与があったとします。仮に相続した上場株1単位の価格が以下のようだったとします。
①10月5日の終値      120万円
②10月1日~31日の終値平均 123万円
③9月1日~30日の終値平均  118万円
④8月1日~31日の終値平均  120万円

この場合、一番安い前月(9月)の終値平均を使えるのです。
その月の終値の平均は2~3カ月後に証券市場から発表されます。それを待って、どの価格を使うか決めることになります。

 

ところで、相続もしくは贈与のあった日が証券取引所の休日にあたる場合は・・・

この場合は当日の終値はありません。そのため、休日の直近の日の終値を用いることになります。
この相談の場合は、お父様が土曜日にお亡くなりになっていれば金曜日。日曜日にお亡くなりになっていれば月曜日。
もちろん、その終値よりも上述の②~④の価額が安いというのならば、そちらを用いることになるのです。

 

注目されている記事

レディングの相続なんでも相談室

レディングプレミアムクラブについて

Premium財産診断

ご相談者様の声

採用情報

代表ブログ